面接の自己PRネタ！これでWebディレクターになりました。

2015/09/13 2015/09/22

Webサイト制作・ディレクター経験なしの場合、採用する人事側からすれば、「信頼できるのか？働いてくれるのか？」と不安になるものです。

「未経験でもWebディレクターになれる理由。ディレクターの適正とは」で書いた通り、ディレクターにとって一番大切なのはマインドですが、それを面接で伝えるのは至難の技です。

「Web制作のことは分かりません。でも、やる気があります」と言ったところで、信じてもらえません。不採用になるのは目に見えています。そこで、実際に僕がおこなった自己PRの方法を紹介します。

実際にサイトを作ってアピールする

僕がおすすめするのは、サイトを作って面接で紹介することです。実際のディレクター業務では自分で制作することは少ないですが、制作のことを理解してないと、コーダーやエンジニアに指示をだせません。

ですので、ディレクターでも最低限のweb制作スキルは必要になります。

自分でサイトを作れば知識もつきますし、デザイナーやコーダー、エンジニアの気持ちが理解できるようになります。採用面接で、作ったサイトを伝えればアピールにもなります。

「実務経験はありませんが、勉強のためにサイトを作っています。」
と伝えるだけで、面接官にあなたの熱意が伝わるはずです。

行動で熱意を伝えるのは、面接で大切なポイントです。

「技術的なことは分からない」「自分でサイトを作るなんて無理！」「時間がかかる！」という人も多いと思います。確かに超高品質なサイトをつくるとなれば、スキルも時間もかかるりますが、最近ではwordpress(ワードプレス)といった、無料のツールを使えば簡単にサイトを作ることができます。

1週間あれば、このサイト程度は作れるようになります。

手順は以下の通りです。

実際に僕は、サイトを作って制作の勉強をして、それを面接でアピールしました。その結果、ディレクター業務経験がゼロでも採用してもらえました。未経験でも熱意が伝われば、WEBディレクターとして採用してもらえるということが身をもって知ることができました。

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