WEBディレクターの採用面接はどんな質問をされる?
2015/09/22
WEBディレクターに転職して3年目のときに、採用面談をおこなったことがあります。会社の方針で「現場で一緒に働く人が新入社員を選ぼう」という方針になり、面接官 初心者でありながら、採用面接をおこないました。
その時、人事に「このポイントをチェックして」と言われたところをご紹介します。
WEBディレクターの面接でよく聞かれる内容
「経歴を教えてください」
この質問は転職するなら必ず聞かれると思います。WEBディレクターの業務と関連がありそうな「チームビルディング」「クライアントとの交渉」「スケジュール・品質管理」などのポイントを中心に話すとよいでしょう。
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「前職で一番苦しかったことは?」「気持ちが潰れたことはないですか?」
どこにストレスを感じるのか、ストレス耐性をチェックします。ディレクターの仕事は、クライアントと制作チームの板挟みになることが多く、納期のプレッシャーも重くのしかかります。仕事を投げ出さない人かどうか、どこまで踏ん張れる人かを見極めるときに質問します。
素直につらい経験を話すだけでなく、過去の経験を活かして「今ならこうする」など考えを伝えると良いでしょう。
「ネットでこんな不祥事がありましたが、どう思います?」
WEBやデジタルとの親和性を確認する質問です。ネットでの出来事を定期的にチェックしているかを確認します。面接前は、最近のNEWSをチェックして、それに対する自分の考えを整理しておくとよいでしょう。
「最近おもしろいとおもったWEBサービスは?」
これもWEBとの親和性を確認する質問です。最新のWEBのトレンドに興味をもっているのかを確認しています。facebookやLINEなどのベタなWEBサービスを挙げるのもよいですが、その際は、「Facebookで最近アップデートされたこの機能・サービスが面白いです」など具体的に答えたほうがよいでしょう。WEBに対して関心を持っていることを伝えられるとベストです。
その他、面接でチェックされるポイント
「ストレス耐性」「WEBとの親和性」の他にも、以下の項目がチェックされます。
- 話口調はどうか(威圧的か/自信がなさそうか)
- 緊張しているか
- 話が分かりやすいか
- どういった面で会社に貢献してくれそうか
- 今、求めている人材か